中学生の頃に茶道と出会い、以来、今日まで茶道とともに歩んでまいりました。
師匠とのご縁をきっかけに一服のお茶に込められた心や、季節を感じるしつらえ、静けさの中に流れる豊かな時間の尊さを学び、茶道はいつしか私の人生に欠かせない大切な存在となりました。
嬉しい時も、迷い立ち止まる時も、茶道は常に私の心に寄り添い、そっと背中を押してくれる存在であったように思います。
その積み重ねが、今の私をつくってくれたと感じております。
茶道を通して、皆様と心豊かなひとときをご一緒できますことを、心より楽しみにしております