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牡丹華(ぼたんはなさく) | NOA茶道教室

2026.5.1 表千家 牡丹華(ぼたんはなさく) LESSON NOTE

本日のお軸は「薫風自南来」、お菓子は藤の練り切りでした。(北鎌倉こまき製)
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4月30日は二十四節気七十二侯で穀雨末候の「牡丹華(ぼたんはなさく)」にあたります。
百花の王といわれる牡丹は、別名「花王」「花神」「富貴花」などともいわれ、春の終わりを告げる花として4月下旬〜5月頃に見頃を迎えますが、最近は温暖化の影響もあり早めに咲き始めるようです。


牡丹は中国で薬用として育てられ、隋・唐の時代には観賞用として流行します。
日本では奈良時代に生薬として伝わり、『枕草子』や『蜻蛉日記』にも登場することから、平安時代には観賞用として寺社の庭に植えられていたといわれています。そして江戸時代には庶民の間でも流行し、様々な品種が生まれ今日にいたります。


仏教美術や茶の湯の世界でも目にするモチーフとして『唐獅子牡丹』があります。
これは百獣の王である獅子が唯一恐れるもの、自身の体毛の中に棲み、体を蝕む害虫なのですが、この害虫は百花の王である牡丹の花から滴り落ちる夜露にあたると死んでしまいます。そのため、獅子は牡丹の花の下でのみ安心して休息することができる、というものです。力強さと守護、富貴や風格ある美しさを表すモチーフです。
西本願寺唐門の装飾の中に見られますので、京都へ行かれた際はぜひご覧ください。


表千家 助川

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